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ペットがつなぐ夫婦仲?~ペットと夫婦に関する調査~

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アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平)が、犬猫飼育者で既婚者の526名を対象に、ペットと夫婦に関するアンケート調査を実施しました。

 

11月22日は「いい夫婦の日」でもありますが、「わんわん、にゃんにゃんの日」でもあります。今年も「いい夫婦の日」にかけて、同様の調査を実施した結果、ペットを飼い始めてから夫婦間に「会話や話題が増えた」という回答が全体の71.1%に上るという結果となったそうです。

「共通の話題がない」ことや「価値観や性格の不一致」という理由から日本の夫婦の2.9組に1組が離婚をする結果になっていますが(平成27年(2015)厚生労働省 人口動態総覧より)。ペットが夫婦間で重要な役割を果たしているようですね。

 

ペットの話題が占める割合が高い夫婦は円満を自覚

 

【Q1.夫婦間の会話でペットの話題が占める割合はどれくらいですか?】

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(データ1:n=506、単一回答、「円満か分からない」という回答を除く)

 

夫婦円満と答えている人の場合、夫婦間で「ペット」の話題が占める割合は、20%以上となっています。このことから、ペットは夫婦の共通する関心事となっていることが伺えます。
 
ペットの世話に関して夫婦間に認識のズレ

回答者にペットの世話の役割分担について聞きました。全体の傾向として、男性は「共同」だと思っている一方、女性は「妻=自分がやっている」と思っている傾向があることが分かりました。特に男女間の認識で最も差の開いた項目は「食事」、最も差の少ない項目は「遊び(※散歩以外)」となりました。

家庭内での男性側の思いは意外に女性(妻)には届いていないというのは、他のことでもよくあるずれですが、ここでもその傾向が強いようですね。

【Q2.ペットの食事は夫婦のどちらが担当していますか?】

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(データ2:n=500、単一回答、「その他」という回答を除く)

 

【Q3. ペットの遊びは夫婦のどちらが担当していますか?】

 ※「遊び」には、散歩を含めない

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(データ3:n=494、単一回答、「その他」という回答を除く)

 

女性の約8割が「ペットは妻側=自分になついている」と感じている

ペットがなついているのはどちら側か、について男女別に見てみました。役割分担の意識が関係しているのか、男女ともに、ペットは妻側になついていると感じていることが分かりました。特に、女性は8割近くが自身になついていると感じていることが判明しています。

【Q4.ペットがなついているのは、夫婦のどちらですか?】

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(データ4:n=441、単一回答、「分からない」「その他」という回答を除く)

 

 

ペットがきっかけとなって妻と仲直りした夫は66%

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ペットの存在によって喧嘩の仲直りのきっかけとなった経験を持つ人が半数以上いることが分かります。特に夫が妻より10%上回ることから、夫にとって、ペットは妻と仲直りするために、より重要な存在なのかもしれません。

以下、ペットの存在がきっかけとなって仲直りをしたエピソード。喧嘩中に気を引いたり、普段とは違う様子をペットが見せたりすることから、ペットは、オーナーはご存じでしょうが、こちらのことをきちんと理解しているのですね。

【エピソード】
・喧嘩をきっかけに会話しなかったのを、犬が察して、2人の間に入って、「どうしたの?」という感じの目で見上げてくる様子を見て、話すようになり仲直りした(41歳・女性)
・喧嘩をした際、飼っている猫が不安そうに夫婦間を行き来しているのを見て、お互い怒りが和らいで自然に仲直りした。(35歳・男性)
・夫婦の間に割って入り、「もうやめてちょうだい」と言うように立ち上がって邪魔をする(66歳・女性)

【Q5.ペットが夫婦喧嘩の仲直りのきっかけとなったことはありますか?】

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(データ5:n=324、単一回答、「分からない」「喧嘩をしたことがない」と回答した人を除く)

【調査概要】
調査対象:全国の犬・猫飼育者で既婚者526名
調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施
調査期間:2016年10月12日

 

文:堀埜正直