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ネット上のサービスを利用するときに絶対に必要なのがIDとパスワード。
セキュリティに厳しい企業からは必ず定期的なパスワードの変更などを求められますが、あなたはどこまで対応していますか?
サービスの利用が増えれば増えるほど、多くのID、パスワード管理が必要になり、実際のところ使いまわしをしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
よく「そんなに有名人でもないから、私にはアカウント乗っ取りとか関係ないし…」という意見を耳にします。
しかし、他人が自分になりすまし、買い物をしたり、有料サービスを使ったり、あるいは自分の友人を悪質なサイトなどに誘導したりというのは、誰にでも起こりうる時代なのです。
クレジットカード会社などは、一定期間内であれば偽装請求にも対応してくれるようですが…。
パスワードの管理は究極的に次の方法があります。
①全て覚える。
②紙に書きだす。
③デバイスに記録。
最も情報漏えいの心配がない方法は①でしょうが、現実的に複数のID・PWを覚え続けるのはなかなかに困難で、この方法の人の多くが、パスワードの使いまわしという情報漏えいの一番陥りやすい手法をとっていることが推察されます。
③は一見便利なようですがデバイスの中の情報を盗まれた場合はアウト。結局asita.ba的にはローテクですが、②の方法を推奨します。
ところで表は「しらべぇ」の調査結果ですが、予想以上にPC・スマホに保存が多いのですねえ。
情報元:ニュースサイト『しらべぇ』
http://sirabee.com/2017/05/07/20161106242/